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湯シャンって?湯シャンの頻度は?湯シャンの効果は?

暮らし
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湯シャンって聞いたことありますか?

湯シャンっていうのは、シャンプーをつけずにお湯だけで髪を洗うことをいいます。

私が湯シャンを知ることになったきっかけや、どのように湯シャンを始めたのか、続けた結果、髪がきれいと言われるようになった、これまでの体験をお話します。

 

湯シャンという言葉との出会い

今から4年ほど前、Fecebookでつながってた人がきれいなロングヘアーとともに “私、湯シャンしてまーす!”ってアップしてたんです。

明らかに私より年上で、私よりロングで…でもサラッサラできれいだったんです。

衝撃でした。

そこから湯シャンについて調べ始めました。

 

湯シャンの頻度は?

私のやり方は至ってシンプルです。

シャンプーする日と湯シャンの日を交互にすることから始めました。

汗が多い夏に始めるのは勇気がいるかもしれませんが、私が始めたのは秋頃だったと思います。

シャワーでお湯を頭にかけ流しながら、シャンプーするのと同じように指の腹で頭皮を満遍なく洗います。

徐々にシャンプーする日を2日に1回、3日に1回というように少なくしていきます。

最終的には、4日に1回ぐらいのペースに落ち着きました。

夏場はもう少しシャンプーする頻度が多いです。

髪がパサパサするときは湯シャンの後、毛先だけトリートメントするとかなり落ち着きます。

髪がベタつく場合は、またシャンプーの頻度を一段階多くしてみて、また少しずつ間を開けていくとそのペースに馴染んできます。

 

湯シャンを始める以前に私が得ていた情報

3つお話します。

 

印象に残っていた話

美容オタクの仕事仲間から、頭皮と子宮は繋がってるからシャンプーには気を付けた方がいいという話を聞いたことがありました。

どれぐらいオタクかというと、真夏でも長袖の上着(Gジャン姿も見たことがあります!)フルレングスのパンツ、手袋、サングラス、日傘をして外を歩く子でした。

目から入る紫外線もカットするために常時サングラスをしていました。

確かに肌がとてもきれいで、真っ白でした。

私より年下でしたが、当時からシャンプーは2日に1回と言ってました。

私はまだ毎日シャンプーをしていた頃です。

そのころは、頭皮や髪のトラブルが何もなかったので、ふ〜んと聞くだけで特に行動を変えようとは思いませんんでした。

帝王切開等で子宮を開けたときにシャンプーの匂いがする人がいること、シャンプーの匂いがするのは洗い過ぎのせい、というようなことも言ってました。

“昔の人は生理中は頭を洗わなかった” という話を聞いたことがあったので、印象には残りました。

 

最速で髪をきれいにする方法

湯シャンを始める更に5年ほど前、髪がバサバサしてまったくまとまらず、どうしたものかと思っていました。

そこで、通っていた美容院でいつも担当してもらっている信頼のおける美容師さんに相談したところ、シャンプーを変えるのが一番早く髪が変わると教えてもらいました。

クリームつけたり、オイルつけたり、色々つけるよりもシャンプーを質の良いものにするのが最速よ!とのことでした。

そこで調べました。

ラウリル硫酸ナトリウム、ラウレス硫酸ナトリウムが頭皮に負担をかけることを知りました。

これらの代替品として使われるようになったオレフィンスルホン酸Naも洗浄力が強すぎるようです。

これらが入っていない、今まで購入していた価格帯よりも少し高めのシャンプーを買ってみることにしました。

先の2つが入っていないシャンプーは【サルフェートフリー】と表示されていることが多いです。

オレフィンスルホン酸Naのみだとサルフェートフリーとは表示されません。

サルフェートは硫酸系界面活性剤を指すそうです。

表示がないこともあるので、成分表示をチェックするといいですね。

そして、トリートメントは毛先だけで十分ということも、このとき聞きました。

パサつくときは、タオルドライの後、ドライヤーの前に毛先だけオイルをつけるといいとのこと。

確かにすぐ髪の変化を感じました。

できるだけ無香料、無着色、アルコールフリー、ノンシリコン、そしてサルフェートフリーのものを選ぶようになりました。

 

カラー剤

何を選べばいいのか悩んでいたところ、ヘナ染のことを聞く機会がありました。

なぜ悩み始めたかというと、それまで市販のカラー剤を使っていたのですが、まとまりにくくなっていたのと、市販のほとんどのものに含まれるジアミンという成分がよくないと聞いたからです。

ヘナは植物なので、アレルギーがなければ安心無害なものですが、100%ヘナだと染まりが悪いので、色がしっかり入るようにするための成分を少なめにしてあるものを選んだらいいと聞きました。

これはあくまでも私個人の体験で、カラー剤に関しては何を優先するかによっても、その人にとって何がベストかは変わってくると思うので、ご自身でも調べてみてくださいね。

私がヘナ染に関して不満があるとすれば、ヘナ独特の香りです。

それ以外は、粉の量も調節できるし、気になるところだけ染めることもできるので、気に入っています。

ヘナで染めた後、洗い流してからシャンプー、トリートメントをしますが、湯シャンを始めてからヘナが洗い流されるのがとても早くなりました。

これはどういう原理でそうなるのかは分からないのですが、嬉しい誤算でした。

以前は、いくら洗い流してもなかなかお湯が透明にならず、仕方がないのでそのままシャンプーをして泡が緑色になるような状況でした。

そして再度シャンプー、やっと泡が白くなるといった感じで時間がかかりました。

それが今では、最初にヘナを洗い流す時点でお湯が透明になり、シャンプーも1回で済むようになりました。

 

湯シャンの効果は?

頭皮の毛穴チェックをしてくれる美容院、ありますよね。

最近通い始めた美容室では、最初の施術前に毛穴チェックをしてくれたんですね。

マイクロスコープを頭皮に当てて、画面で頭皮の状態を見せてくれるというものでした。

そこで見たのは、とても健康な頭皮ときれいな毛穴でした。

それ以降、毛穴チェックはされたことがありません。

そして、髪の毛がきれいですね!と褒めていただきます。

決してツヤツヤサラサラというわけではありませんが、ダメージがないという意味だと受け取っています。

以前の私からは考えられないことです。

確かに髪の手入れは楽になりましたし、体調が悪くて一日シャワーできないような日の翌日も、頭皮からいやな匂いがしなくなりました。

シャンプーだけで十分きれいに保てるし、パサつくときは毛先だけトリートメントすることで、かなりツルンとなるし、髪の広がりも抑えられます。

私がこれまでにも聞いたことがあるのは、シャンプーをしすぎたり、シャンプーの洗浄成分が強すぎるせいで、必要な油分まで落としてしまうために、油分を補おうとして頭皮から油分がどんどん出てベタつくのだそう。

髪の毛と頭皮が健康になったのと、もう一つ良かったことは抜け毛がかなり減ったことです。

 

きれいな髪を手に入れたい方へ

テレビのコマーシャルではきれいな芸能人を使って、広告費をたくさんかけて撮影技術を駆使して美しい髪を演出しています。

過度な広告に惑わされず、自分で調べたり信頼のおける美容師さんに相談したりして、コマーシャルやボトルの美しさに惑わされず、成分表示を見て選ぶようにしましょう。

相談したときに、すぐ自分の美容院の商品を売ろうとする人は信頼できませんね。

相談内容をしっかりヒアリングしてくれて、商品どうこうでなく何をしたらいいかを教えてくれる人を見つけましょう。

シャンプーを売りたいだけなのか、あなたの役に立ちたいと思ってくれているのか、見極める必要がありますね。

そして一つ覚えておくべきは、シャンプーの価格には広告のお金がのっかっているということです。

派手な広告を打っているシャンプーは多額の広告費を回収できるだけの料金が含まれていることをお忘れなく。

 

まとめ

私は専門家ではないし、みんなそれぞれに肌質、体質などが違うので、絶対湯シャンが万人に良いなどと言うつもりはありません。

もし万人に良いものだったとしても、シャンプーを何日おきにするかはそれぞれでいいと思います。

あくまでも選択肢の一つとして、髪や頭皮の調子が悪くなったときに、何をしてもうまくいかなくなってしまったときに、思い出していただけたら嬉しいです。

悩んでいる方にこんな方法もあると知っていただけたらと思い、記事にしてみました。

湯シャン以外にも髪にいいこと、頭皮にいいことあると思います。

食事、睡眠、紫外線なども影響があるでしょう。

それらも気を付けた上で取り組むと、さらに効果が高いと思います。

 

 

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